活動レポート
コロナの影響で帰国困難となった元実習生、介護への転職
めっきり夜半には涼しくなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、3月から海外との渡航が制約され、技能実習が満了した後も帰国することができず、介護の仕事を就くことを選択したベトナム人女性4名についてのご報告となります。
以前は電子関連作業と、介護とはかけ離れた職種ではありましたが、本人達の希望と受入れ先である特別養護老人ホーム様も快く受入れていただき、 配属して2週間が経ちました。
ご利用者様からは「かわいいのに一生懸命やってくれてすごく助かっていますよ。」と言っていただけたり、
職員の方々からも、「やはり初めてのお仕事で最初は戸惑っているようでしたが、早く仕事を覚えようという気持ちが伝わってくるので教え甲斐があります。」「時間を確認して何をやるかを理解して動いてくれています。」など、まだ2週間ではありますが、非常に好意的な評価をいただけました。
今後は今から1年以内に、特定技能介護評価試験(技能・日本語)に合格し、特定技能1号『介護』への在留資格変更を目指すこととなります。
※現在この試験は毎日国内で行われています。
ちょうど15時前のお茶の時間でしたので、撮影させていただいた模様を掲載致します。
それぞれ別々のユニットでの勤務となり、指導を受けるリーダーもいつも同じ方です。もう一名はお休みでしたので、別にインタビュー動画を撮らせていただきました。後日You Tubeにアップロード致しますので、作成出来次第ご報告致します。